おはなうえるくまらいふ

柏倉一統、くま系ランドスケープデザイナーからみた日々の雑感と、現場、旅行先、出張先で出会ったもの。とにかく、どうでもいいけど聞いて欲しいこと。

バラのワークショップしました:地域に合ったお庭つくりをしよう

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こんにちは、いつもありがとうございます。 今日は、鶴居村でバラの冬越しのためのワークショップでした。

鶴居村は釧路から北に車で45分ほど走った場所にありまして。釧路湿原、タンチョウで有名な街になります。

そのタンチョウの観察ができる、観光スポットの駐車場の緑地帯スペースに地域のお花のまちづくりをしているボランティアの皆様がバラを植えて、毎月丁寧に管理されています。

そこのバラの管理についての、実践を踏まえたワークショップ形式の講習を行わせていただきました。

内容は

  1. 剪定
  2. 葉むしり
  3. 施肥
  4. 冬囲い

のような内容になります。そこで、いつも質問などで出てくるのが

「北海道のなかでも寒い地域で素敵な大輪のつるバラを育てたい」

はっきり言ってしまうと屋外での栽培で、そのようなことはほぼ無理に等しいんですよね。

でも、憧れのつるバラですから。

それをはっきり言うと、皆様悲しい顔をされます。

でも、寒い地域の北海道のお庭は比較的広いので。もっと他のものでダイナミックな植え方を楽しむのもいいのではないかと思っています。

どうしても、みんなの憧れなので雑誌もムック本でもそんな表紙が目立っていますし、ディズニーでも、宝塚でもそんな表現があって憧れてしまうものですよね。

また、園芸の世界になると不可能を可能にする技術とか。努力が精神論的にももてはやされる部分があって、なんとも言えません。

一方僕たちはデザイナーなので答えは、無理は無理と言ってしまいますし。地域に馴染んだものを楽しんで、最大の成果を狙います。また身の回りに無いものは、誰かが挑戦して無理だったことが多くて、無駄な努力はしない方が良いとも思っています。

だから、冷たくなってしまうかもしれませんが他の方法をご一緒に考えていける相談役になっていけたらうれしいな、とも思っています。

今日は、こんなところで。

したっけ!