おはなうえるくまらいふ

柏倉一統のブログ、くま系ランドスケープデザイナーからみた日々の雑感と、現場、旅行先、出張先で出会ったもの。とにかく、どうでもいいけど聞いて欲しいこと。

“おはなうえるくまらいふ”

あなたのお庭がスッキリになる、庭木の剪定っていつが時期なの?

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こんにちは、いつもありがとうございます。

ガーデンデザイナーをしているおはなうえるくま1号です。

剪定について、お伝えできればと思いました。

いやー、そうですね。

植木の剪定って、いつ切ったら良いのかわかりませんよね。

正直、ぶっちゃけ言って、

「切りたいタイミングが切りどき」

でもあるんですが、間違ってしまったら弱ってしまったり、弱ってしまったら形が悪くなって、もうそれなら根本から!!

みたいになってしまいますよね。

ましてや、どうやって切れば良いのかもわからないものです。

どうやって切ったら良いのかは僕が動画を作って配信したらオモロイかなぁ??なんて思ってますが需要ありますかね。

ないか?

もうすでにね、YouTubeで検索したら詳しく剪定の仕方を説明してくれる植木屋さんもいましたよ。

そんな僕は、毎年おつきあいのあるお庭の植木を剪定をしております。

今はあんまり新規のお庭の剪定を受けておりませんが、リピーターでいっぱいってことなので、安心して参考にしていただけるかと思います。

今はデザイナーです(^^)

みたいな感じですが、僕って軽トラとハサミ、スコップで創業しちゃったタイプなので結構案外、テクニックもあったりしますよ。

また僕のは北海道にいるので北国の方にはより参考になるかと思います。

よろしければご参考にしてくださいね。

それでは、どうぞー

時期の時期の種類

剪定には、基本的に2種類の時期があります。それは、夏と冬です。

また時期によっても、剪定をする庭木のタイプが違うのでそれも参考になるようにお伝えしますね。

夏剪定

夏剪定は、伸びてしまった枝を切るので比較的イメージしやすいかと思います。

僕の基準では、7月の土用からお盆までの期間に剪定を行います。これは、結構人それぞれなので、時期が若干ずれはあるかもしれませんが、僕は毎年、その時期に剪定を行って問題なく、しかもスッキリで枯れることなくできています。

なんだかんだ言ってもわからないので、スッキリまとめると。

  • 伸びて混んだ枝を抜く
  • 形を整える
  • 春に咲く庭木の剪定
  • 針葉樹を整える
  • 土用のウナギからお盆の終わりくらいまで

こんな感じになって、剪定の一番スタンダードな時期になります。

この時期にやっておけば全てオールオッケーでもあります。

冬剪定

こちらは果樹なんかをしますよね。

リンゴ栽培や、さくらんぼの栽培なんかで剪定を行うイメージが多くあります。

毎年NHKさんニュースを見ていると「リンゴの剪定がはじまりました」って季節ネタを入れてきてくれますよね。

また冬に葉の落ちる広葉樹の大きな樹木も、冬に剪定を行うことによって小さくサイズダウンすることができます。

これは、広葉樹さんが冬の寒い時期に冬眠して寝ているスキに大きな枝をなかったことにする剪定です。

成長が活発な時期を避けて、あえて寝ているすきに剪定することは、麻酔をして手術のような感覚で、大きな切り口があってもダメージが少ないんですね。

で、またざっくりまとめると

  • 夏に実がついていて、大きく剪定できないわ、って木
  • 大きな枝を、バッツんと落としたいとき
  • 針葉樹、照葉樹は気をつけてね

こうなります。

どうですか、ここでポイント一つ!!

テストに出る系

マツとかの針葉樹とか、照葉樹は、剪定しても良いけど、バッツん、バッツん大きく大胆に切ったら、弱って枯れちゃうことがあるから気をつけてね。

これって、庭木さんがね。冬の細々とした気温と日差しでこじんまり生きている時にバツんって切ったら大変でしょ。

「今日はカップヌードル一つで我慢だね」って時に、カップラーメン取り上げたら泣くでしょ。

そんな感じかなぁ。

意味わかります??

葉っぱとか根っこって、庭木さんたちの口だったりするんですよ。

刈込みの庭木

刈込みの庭木さんは基本的にさっきの夏剪定の時期に、一回でも大丈夫です。

ですが、気になる場合は、6月とか7月に整えて10月にまた整えると良いでしょう。

花が咲くものは咲いた後、ってのが基本になります。

針葉樹

ざっくりするとマツは夏一回でもいけます。

形を丁寧に整えている、盆栽のような段々に作っているものは、秋から冬に一回の人もいるみたい。

他のモミ、イチョウ、ヒバ、ビャクシンの仲間は夏で大丈夫です。

色々お作法があるんですが、マニアックなのでひとまずこの記事ではパスします!

モミジ

モミジも夏がいいですね。

なるべく鉄のハサミを使わない方がいいですよ。切り口から鉄分を吸って塊で芽が出てしまったり、一本だげグインと長い枝が伸びたりします。

お家で剪定する場合は、ステンレスのハサミを使うといいですね。

僕は「へし折り」って技術を使ってます。

単純に折るという剪定ですが、慣れないと変に折れたり怪我をするので良い子はやめましょう。

ツツジなどの春に花咲く花木

よくツツジは花が終わったら摘み取って、とかありますが。剪定してから摘み取った方が花がらが一気に減るので、楽でいいですよ。

アジサイ

アジサイね、これね。

「上から2節目を切る」

てあるかと思います。

それでが一番わかりやすいかもしれませんが。

もっとざっくりでも全くもって大丈夫です。

2節目でも、3節目だろうが、4でも5でも大丈夫です。

お好みの丈にした方がよっぽど良いかも。

常緑樹(照葉樹)

ごめんなさい。

こっち北海道の方って常緑照葉樹があんまりないのでこれ苦手分野です。

まとめ

てなわけで、剪定の時期にスポットを当てました。

参考になりましたかね。

これを読んで少し肩の力を抜いて剪定に挑戦したい人が増えればうれしいです。

では、また。

したっけ!

剪定に必要なもの

そうそう、まずは道具から。

高い道具は必要ありません。

でも、このくらいの道具を使ったほうが怪我もせずにできるかと思います。

植木のハサミって安くても切れるから手の怪我には気をつけてくださいね。

剪定ハサミ

一年に何本も剪定するプロも使っています。

岡恒 剪定鋏 200mm NO.103

岡恒 剪定鋏 200mm NO.103

大久保バサミ

大久保バサミがあれば、細かい枝も落としやすくなります。

源造 大久保鋏 黒染 180mm

源造 大久保鋏 黒染 180mm

ノコギリ

折りたたみ式の替刃があるゴムボーイシリーズで十分です。 僕はもっと刃渡りのあるものを使っています。

シルキー ゴムボーイ 万能目 240mm 121-24

シルキー ゴムボーイ 万能目 240mm 121-24

両手で持つ剪定バサミ

これ便利です、花木の枝抜き、バラの枝抜きに重宝します。 トゲから離れて切れるんですもの。

脚立

なんでもいいのですが、お庭って結構足場が不安定なので三脚タイプのものが安定感あってオススメです。

アルインコ(ALINCO) 三脚脚立 全高:1.86m KWX180

アルインコ(ALINCO) 三脚脚立 全高:1.86m KWX180

(「したっけ!」=北海道弁で「またね」の意、だが本当に使っている人はごく少数で北海道の西部にまれに見られる)


チェルシーフラワーショ−2019「漢方の庭」皆様の多大なるご支援をいただきましたこと、誠にありがとうございます。


このブログを書いている人:ガーデンとランドスケープデザインの株式会社キノ花園計画 柏倉一統

Kino Garden Project Limited /株式会社キノ花園計画 | ガーデンとランドスケープデザインのキノ花園計画


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