おはなうえるくまらいふ

柏倉一統のブログ、くま系ランドスケープデザイナーからみた日々の雑感と、現場、旅行先、出張先で出会ったもの。とにかく、どうでもいいけど聞いて欲しいこと。

“おはなうえるくまらいふ”

ナチュラルでエコな暮らしはお庭のコンポストから

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こんにちは、いつもありがとうございます。

ランドスケープデザイナーをしているおはなうえるくま1号です。

こんにちは、いつもありがとうございます。

やってみたいのが、ナチュラルで自然に優しくて、

しかも、お財布にも優しい生活って想像しませんか?

おそらく、そういった方が一つ考えに上がるのがコンポストだとおもいます。

コンポストって、難しそう

コンポストやってみたけど、臭かった

そもそも何を入れていいのかわからない

って思ったり、経験したことありませんか?

失敗したことがあったり、うまくいかないなんてご相談も受けますが。

そんなことはありません、意外にもちょっとのコツでうまくできます。

この記事は、お庭でのコンポストの作り方について書きます。

ぼくは現在、賃貸暮らしなのでコンポストをしていませんが、

この経験はお庭付きのお家に住んでいた頃に実験をしました。

その経験から書きたいと思います。

その頃のブログ

www.ohakuma.com

先に結果を書きますとこの7つの手順になります

今回のこの記事では以下のようになります。

  1. 土の上でスカスカのコンポスターを用意する

  2. 後からかける土の分をそばに用意する

  3. 慣れるまで動物性のゴミはダメ(玉子の殻、貝殻は入れる)

  4. 土とゴミのミルフィーユにする

  5. 晴天が続いたら、ホースのシャワーをかける

  6. 月一くらいで中のコンポストをひっくり返す

  7. 魔法の水を使ってみる。

では。

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コンポストに関する用語

  • コンポスト、堆肥のこと

  • コンポスター、コンポストを作る器のこと

コンポストを作る場所(庭を想定しています)

  1. 土の上に囲いを設ける

  2. ちょっと掘る

  3. 土をよけて山にしておく

コンポストを作る場所は、土の上で行いましょう。

というのは、コンポストは土に含まれる微生物を使ってゴミを分解するので土がないと始まりません。

ひと家族の家庭分であれば、1m × 1mくらいのスペースに簡単に木材の杭状の柱を打って、その杭にフェンスや木製をくくりつけるだけで完成します。

これが一番簡単な方法になります。

イメージとしは、こんな感じです。

なぜ、このような簡単な構造なのかというと、

このように外側からも空気が入るような形にしなければなりません。

土の中の微生物も呼吸をするので密閉するよりは、空気が通った方が堆肥化が進みます。

でも、この形状だとできないことがあって、

それは、肉や魚の残渣を捨てることができません。

隙間の空いたコンポスター(コンポストを作る器)では、そのような動物性の残渣が入っていると。

カラス、ネコ、イヌ、ネズミなどが寄ってきてしまうのですね。

また、都会や住宅街では腐敗臭がしてしまってご近所の迷惑になりかねないので、

なるべく植物性のものにしましょう。

コンポストに入れていいもの

植物関連

  • 野菜
  • 果物の残渣
  • コーヒーのカス
  • 落ち葉
  • 雑草
  • 細い枝

野菜や果物の残渣を入れるのは一般的ですね、これは調理前のものが良いです。料理後の残飯は塩分が多いためにコンポストには向きません。

紙類

  • コーヒーのペーパーフィルター
  • ティーパック
  • コピー用紙
  • 段ボール
  • ティッシュのゴミ
  • チラシ

紙類も小さくちぎったり、刻んで入れることができます。

なるべく、コピー用紙はインクジェットのものが良いです。レーザーで印刷されたものは相性がよくありません。

意外かもしれませんが、段ボールも入れたらすぐに堆肥化されてしまいます。

チラシも、ピカピカの光沢紙に印刷されたものではなくて。マットな質感の紙のものがいいです。

その他硬いもの

  • 玉子の殻
  • 貝殻(砕くとより良い)、

動物性のものは基本的に入れないと書きましたが、貝や玉子の殻は積極的に入れることをオススメします。

これらのものは、コンポストに適度にカルシウムなどのミネラル分が補給されます。

なので実際に肥料として使う時に便利です。

コンポストの手順

コンポストは基本的にどんどんゴミ、残渣を入れていって良いのですが。

みなさんが忘れてしまうのが土をかぶせることになります。

理想としてはゴミと土のミルフィーユになるのが理想です。

毎日かき混ぜるという内容の説明もありますが、その必要はありません。

大切なことは、

土とゴミのミルフィーユにすることです。

そこに十分な水分があれば、夏場であれば2週間もすれば何を混ぜたがわからなくなります。

水分の重要性

土の上で、囲いを作ってコンポストを作る場合は、

地面より上にゴミと土のミルフィーユができるので、雨が降っても水が多くて問題になることはあまり無いです。

それよりも、晴天の日が続くと水分が足りなくて堆肥化が進まないことがあります。

なので、上の土が乾燥をしているようであれば適宜水をホースのシャワーであげてください。

禁じ手??魔法の水

グレーゾーンなのですが、このコンポストに入れるのに適しているものが、実はもう一つあって、それは。

「おしっこ」です

コンポスターが人目のつかない場所になければならなかったり。

ご家族の相談のもと行わなければいけないかも知れませんが、

「おしっこ」抜群にいい材料になります。

実は、そのエビデンスを本で読んだことがあるのですが、

今はその本がどこかに無くしてしまって、文献の参照ができなくてすみません。

これは、僕が実際に経験しました。実験したのです。

そしたら、発酵がいいのと、感覚的に土壌のミネラルが安定しました。

お父さんにたまにお庭のコンポスターに「立ちション」をしてもらいましょう。

コンポストも使う頃には完熟して、気にならなくなるはず。

コンポストの失敗例

先にも書きましたが、多くの人がコンポストに挑戦して失敗をしています。

その原因は、

  • ゴミを入れるだけどんどん入れて結果、腐敗しただけで臭くなった。

  • 動物性のものを入れすぎてヘドロのようになってしまって、パンドラの箱と化した。

どちらの例も、途中に土を入れて攪拌していないことが原因で起こっています。

ゴミを入れたら土をまぶすくらいでもいいので土の力を借りるようにしましょう。

また月一回でもいいので攪拌をしましょう。

まとめ

今回のこの記事では以下のようになります。

  1. 土の上でスカスカのコンポスターを用意する

  2. 後からかける土の分をそばに用意する

  3. 慣れるまで動物性のゴミはダメ(玉子の殻、貝殻は入れる)

  4. 土とゴミのミルフィーユにする

  5. 晴天が続いたら、ホースのシャワーをかける

  6. 月一くらいで中のコンポストをひっくり返す

  7. 魔法の水を使ってみる。

以上の内容でした。

手間はいっぱいかかるのですが、生活の一部に循環的なものがあると健康的な暮らしをしている安心感を得られることがあります。

また、家庭菜園が好きな方は是非やってみてほしいです。

自家製のコンポストで作った野菜は味が違います。

では、また

したっけ!

いつも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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(「したっけ!」=北海道弁で「またね」の意、だが本当に使っている人はごく少数で北海道の西部にまれに見られる)


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このブログを書いている人:ガーデンとランドスケープデザインの株式会社キノ花園計画 柏倉一統

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